2023-12-11 弟橘比売 上代 さねさし 相模の小野に 燃ゆる火の 火中に立ちて 問ひし君はも ----- 日本武尊をヤマトタケルノミコトと呼ぶようだ。景行天皇の皇子で、 九州の熊襲、東国の蝦夷を征討したという。 妻であるオトタチバナヒメが荒れた海を鎮めるために、 畳24枚を波の上に敷いて自分が座って辞世を詠んだ。相模での戦いの際のことだった。 夫が無事に上総に着いたら妻の櫛も流れついたという。 私なら畳を運ぶ作業をやめさせるでしょう。見てられません。 ----- 夫婦愛の女神 オトタチバナヒメ 歴memo p12