詩歌

和歌・辞世を学ぶ

建徳江に宿す <孟浩然>

  

舟を移して煙渚(えんしょ)に泊(と)まれば

日暮れて 客愁(かくしゅう)新たなり

野は曠(ひろ)く 天は樹(き)に低(た)たれ

江(こう)は清く 月は人に近し

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孟浩然の代表作だという。「春眠・・」しか知らない。

建徳江が川霧で知られ「煙渚」で表している風景が思い浮かぶ。

百人一首64番の「朝ぼらけ・・・網代木」の宇治川の歌も、

「川霧」を歌っており、印象に残っていた。

少しづつ繋がってきました。

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漢詩の朗読 左大臣光永