詩歌

和歌・辞世を学ぶ

伴信友

 今はには 何をか言はむ 世の常に いひし言葉ぞ 我が心なる

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天保国学四大家の1人だそうだ。本居宣長没後の門人として平田篤胤と義兄弟の間柄となったが後に絶交する。

小浜藩は人材が優れ杉田玄白などいたという。

ロシアから帰国した大黒屋の「光太夫譚」を書く。

後に藩主の酒井忠義京都所司代に就任し京都に行き、死去。

謹厳実直、篤実謙譲の人であり、平田と大違いであることがよく分かりました。

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国学者 伴信友 小浜市

p133