2023-12-17 中村文荷斎 戦国 契あれや 涼しき道に 伴ひて 後の世までも 仕へ仕へむ ----- 柴田勝家の臣。夫妻の自刃の後に殉じた。 「涼しき道」が極楽浄土との解説もある。 この世の乱世に対する言葉なのでしょう。 逃げることも可能だったのでしょう。心打ちますね。 ----- 中村文荷斎の辞世 戦国百人一首80 p239